22/12/06 今日のランチ
一松魚力の〆鰊(にしん)のギンギラ丼 870円
みそ汁、小鉢、漬物付き
まずギンギラ丼というネーミングに魅かれました。
ニシンのような青魚の見た目の光沢からとったのでしょうか?
酢で〆た鰊(ニシン)は、しめ鯖とよく似た味わいでした。
脂がのってトロっとした感じと、酢の酸味がマッチしていました。
ニシンとごはんの間に、とろろ昆布が敷いてあるのが隠れたポイントです。
温度の変化を防ぐだけでなく、昆布の旨味がプラスされて美味しさが増していました。
ニシンは良くも悪くも脂がかなり多くてやわらかいので、酢で〆て身を締まらせるのは非常に理にかなっていますね。
とはいえ、ニシンを〆る調理法が定着していないのは、ニシンが骨の多い魚なので技術と手間がかかるからではないかと、食べながら思いました。
このお店オリジナルの〆鰊が食べれて貴重な体験でした。美味しかったです。
一松魚力はお魚メインの海鮮居酒屋ですが、ランチでは天丼、から揚げ、麺、中華などなんでもOKのお店です。
サラリーマン一色だったのがよくわかります。
混んでいますが、店員が手際よく切り盛りしてくれるのでストレスを感じません。
ランチの行きつけにしたくなるお店でした。
おすすめ度:A
北のうまいものや 一松魚力
住所:札幌市中央区大通西4丁目1番地1 新大通ビルB2F
営業時間:11時30分~14時30分、17時~23時